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タチエスのCSR

このページは、当社グループの理念体系とCSRについての考え方について、ご報告・ご説明を行っています。

タチエスの理念体系とCSRについての考え方

当社は、昭和29年(1954年)の設立以来、約半世紀にわたり自動車用シートの専業メーカーとして事業に取り組んで参りましたが、企業理念にあるように「技術の創造を通じて社会の発展に貢献する」という、当社のモノづくりに脈々と受け継がれる「志」=「社会的目的」が、当社CSRの根底にある最も重要な考え方であると考えています。そのため、社会課題の解決に貢献する革新的なモノづくりを通じて、持続可能な社会の実現に貢献していきたいと考えています。

同時に、今日の当社の発展は多くのステークホルダーの皆さまのご支援があったからこそであり、社是「互譲協調」の精神に基づき、ステークホルダーの皆さまの要請・期待に対して真摯に向き合い、信頼づくりを進めて行くことが全ての基盤であると考えています。

この2つの考え方を当社CSRの両輪として、持続可能な社会の実現にグループ全体で貢献していきたいと考えています。

社是

互譲協調

人と人との関係では、互いに譲り合いの精神を持ち、「和」を保つことが大切であると説いた創業者 齊藤信義氏の教えを表しています。当社は、企業活動を進める上でステークホルダー(利害関係者)との信頼づくりを重視し、真のパートナーシップの構築を通じて持続可能な社会づくりに貢献していきたいと考えています。

企業理念

私達は技術の創造を通じて、
世界のお客様に信頼と感動を与える商品を提供し、
社会に貢献する

社会・顧客への提供価値など、当社の存在意義・企業活動の目的を示しています。
革新的な技術で広く社会の発展に貢献することが当社グループの企業理念であることを謳っています。

経営指針

1. 感動品質の提供 従来の当たり前品質や顕在化ニーズに加え、潜在化ニーズを満たす品質(感動品質)を持つ商品をお客様に提供する。
2. 技術の創造 他社に先駆けた技術開発を行い、業界No.1の地位をグローバルで構築していく。
3. 地球環境との調和 地球環境保全に積極的に取り組み、人と自然が共生できる企業活動を行う。
4. 個の尊重 社員の自主自立の思想、行動を尊重し、仕事を通じ成長の場を提供する。
5. より透明度の高い経営 適切な企業情報開示を行い、公正で透明な企業活動を行う。

当社グループの企業理念を具体化するにあたっての企業経営に対する基本姿勢を示しています。

企業行動憲章、行動規範

企業行動憲章

当社および当社子会社(以下「タチエスグループ」という。)は、グローバルで公正な競争を通じて付加価値を創出し、雇用を生み出すなど経済の発展を担うとともに、広く社会にとって有用な存在でなければなりません。そのため、タチエスグループは、グループ各社が遵守すべき最低限のルールを定めた「企業行動憲章」、および役員・従業員の行動する上で遵守すべき「行動規範」を定め、企業活動の基本とします。これらを実践し、国の内外において、人権を尊重し、関係法令、国際ルールおよびその精神を遵守しつつ、持続可能な社会の創造に向けて、高い倫理観をもって社会的責任を果たしていきます。

1.安全・有用な商品の提供による顧客満足と信頼獲得

タチエスグループは、お客様のニーズを追求し、安全で、かつ社会的に有用な製品・サービスを提供することにより、お客様の感動と信頼を獲得します。

2.透明・公正な取引

タチエスグループは、公正、透明、自由な競争ならびに適正な取引を行い、政治・行政との健全かつ正常な関係を保ちます。

3.社会とのコミュニケーションと情報開示・情報保護

タチエスグループは、社会とのコミュニケーションを行い、積極的に企業情報を開示するとともに、各種情報の保護・ 管理を徹底します。

4.従業員の人格・個性尊重と職場環境の確保

タチエスグループは、従業員の人格、個性、多様性を尊重するとともに、安全で働きやすい環境を確保し、ゆとりと 豊かさを実現します。

5.環境保全の取り組み

タチエスグループは、環境問題への取り組みは人類共通の課題と認識し、企業の存在と活動に必須の要件として、 主体的に行動します。

6.社会貢献活動

タチエスグループは、「良き企業市民」として、地域や社会の貢献活動に積極的に取り組みます。

7.国際社会への貢献

タチエスグループは、国際ルールを遵守し、事業活動を行う現地の法律、文化や慣習を尊重し、各国・地域の発展に 貢献します。

8.反社会的勢力との関係断絶

タチエスグループは、市民社会の秩序や安全に脅威を与える反社会的勢力および団体とは断固として対決し、関係 遮断を徹底します。

9.経営トップの責務

経営トップは、本憲章の実現が自らの役割であることを認識し、役員及び従業員にこれを周知徹底し、社内体制の 整備に努めます。 万一、本憲章に反する事態が発生した場合は、経営トップ自らが問題解決にあたり、迅速かつ的確な情報公開の上、 自らも含めて厳正な処分を行い、再発防止に努めます。

制定 2015年5月1日

行動規範

1.会社との関係における行動基準

(1)コンプライアンス遵守

私たちは、法令や会社の規則・マニュアル等のルールを理解し、遵守します。

(2)人権尊重

私たちは、人権を尊重し、差別やハラスメントは行いません。

(3)会社資産の保全

私たちは、会社の資産(有形・無形)について適切に使用・管理し、個人的な目的のために使用しません。

(4)投資・経費の支払い

私たちは、投資や経費の支出について決裁基準等定められた手続きに従います。

(5)企業機密の管理

1)私たちは、会社の機密情報について在職中のみならず、退職後も口外しません。
2)私たちは、業務上知り得た他社情報については決められた目的以外に使用したり、契約条件に反して他人に口外しません。

2.会社の活動における行動基準

(1)職場の安全衛生の確保

私たちは、「安全は全ての業務に優先する」という認識を持って、災害を未然に防止し、安全で働きやすい職場を確保します。

(2)環境の保全

私たちは、事業活動の中で絶えず環境に配慮するとともに、環境活動に関係する法令を遵守します。

(3)安全性の確保

私たちは、製品・サービスの品質および安全に十分配慮します。

(4)取引先との誠実、健全な関係の維持

1)私たちは、取引先に対し誠実に対応すると共に、公正な取引を行います。
2)私たちは、独占禁止法や下請法その他関連法令を遵守し、適切な取引関係を保ちます。

(5)お客様との信頼関係や独禁法その他関連諸法令の遵守

1)私たちは、常に顧客ニーズに応えることができるよう情報を収集し、顧客の満足の向上に努めます。
2)私たちは、競争会社との間で談合やカルテルなどを行ったり、行ったと誤解されるような行動はとりません。

(6)国際社会との共生

私たちは、各国の法令遵守はもとより、その社会規範、文化、慣習等を尊重し、各国・地域の発展に寄与するよう努めます。

(7)職務の完遂と自己研鑽

私たちは、「企業行動憲章」および「行動規範」を遵守しつつ、自らの職務を成し遂げるべく真摯に取り組みます。そのために、自身の知識・技能の向上に日々研鑽します。

3.社会との関係における行動基準

(1)良識ある行動

1)私たちは、社会とのかかわりを意識して良識をもって行動します。

2)私たちは、良き企業市民として、社会の発展充実に向けた諸活動に参画するよう努めます。

(2)企業情報の開示

私たちは、正確な企業情報を公平かつ適時に開示します。

(3)反社会的勢力との関係断絶

私たちは、反社会的勢力・団体に対しては毅然と対応し、一切の関係を持ちません。

(4)政治、行政との健全な関係

私たちは、政治・行政に対し、違法な献金・寄付等の利益供与や贈賄は行いません。

4.私的行動についての行動基準

(1)インサイダー取引の禁止

私たちは、未公表情報を利用したインサイダー取引は行いません。

(2)通報義務

私たちは、コンプライアンス違反や本行動規範に反する行為を発見した場合、上司あるいは、内部通報窓口に報告します。

5.その他

・罰則 本行動規範に反する行為は、就業規則やその他の諸規定などによる処分の対象とします。

制定  2015年5月1日

CSR推進体制

当社は、2019年6月にCSR活動推進会議(責任者:CSR担当役員、メンバー:CSR関連部門、事務局:総務部)を設置し、CSRに関する社会要請の把握、情報開示にむけたCSRの活動実績の取りまとめなどの活動を開始しました。
今後は、社会的評価・信頼の一層の向上と「社是・企業理念・経営指針」の実現にむけて、CSR活動の強化に取り組んでいきたいと考えています。

CSR推進体制図
CSR推進体制図

CSRの社内浸透

当社では、2018年12月~2019年9月の間に、株式会社タチエスと一部のグループ会社の役員、関係部門の幹部を対象としたCSR研修を3回、開催しました。CSRにかかわる最新の社会動向や自動車業界とかかわりの深い社会課題の現状および当社事業とのかかわり(機会・リスク)などについて学ぶ重要な機会と捉えています。