人事

多様性のある
グローバル企業へ向けて進行中

人財開発促進部人財開発課
2018年入社 Z.J(課長)

キャリアアップを目指して中国拠点から本社へ

以前はタチエスの中国拠点で現地採用され、10年勤務していました。
日本で子育てしたいという個人の希望と自身のキャリアアップをしたいという社会人としての希望の両面から、日本本社への転籍を希望して来日しました。
転籍後は主にグローバル人材教育運営、グローバル人事理念の浸透活動に取り組んでいました。
2023年より人財開発課の課長職に就き、日本国内の非正規雇用、人材教育企画・運営、人事制度改善、新人事制度の検討及び導入に関する業務を担当しています。
本社で働くようになって感じるのは、全体最適視点が求められるということです。
タチエスはグローバル企業として多様性のある組織が求められ、性別・年齢・嗜好、障害の有無・国籍問わず誰でも活躍できるような舞台を提供しないといけないと考えておりそうしたなかでは「人事」という枠組みを超え、会社全体を最適化するため、経営戦略と連動した人事戦略が必要となります。
全体最適視点を身につけるため、グローバル人材育成の教育プログラムに参加したり、社外の経営者の方々のセミナー参加や社内の経営層と積極的に対話したりしながら日々努力を続けています。

社員の声に耳を澄まし、より実践的な人事制度を考える

人事は全社にまたがる人事戦略を考える部署です。
たとえば、「社員の生産性を向上するためにはどうしたら良い?」「社員のキャリビジョンの実現にどうサポートしていくのか?」などの課題に対し、社員と会話する機会を作りながら直接意見を聞き、より良い会社にするための施策を考えています。
直近では、社員の自己実現するためのキャリア形成を応援することを目的に、社内公募・FA制度を導入しました。
しかし、こういった制度は導入するだけではうまくいかず、社員に活用してもらわなければ意味がないので、全社向けの説明会を開催したり、一部の社員にヒアリングして制度にフィードバックしたりして、より良い制度改革に努めています。
ときには、「こんな制度、使えない」など辛口の意見をもらうこともありますが、人それぞれに意見や価値観が違うのは当たり前のことだと思います。
「不満の“裏側”にあるものは何か」「社員が本当に訴えたいことは何か」など、一歩深く踏み込んで考えて見ると、より良い制度に仕上がります。辛口な意見がある一方、「この制度いいね」「良く考えてもらっているね」などの声もありますので励みになり、自分のやりがいに繋がっています。

多様性のあるグローバル企業を目指して

現在は課のメンバーに応援してもらい、時短勤務をしながら子育てと仕事の両立ができています。平均で週2回出社で、残りはテレワークと勤務形態もフレキシブル。
子育てしながら頑張っている女性社員も多く、女性の管理職も増えていますし、男性の育休取得率も上昇しています。
人事としても、また、タチエスとしても、働きやすさは働きがいにつながると考え、柔軟な働き方ができる制度の整備に努めており、社内の働き方改革も着実に進んでいると感じています。

採用に応募いただく方へ

人材不足が深刻化してく中で、私のような外国人の採用もそうですし、性別・年齢・障害の有無に問わず多様な人材が誰でも働きやすい、活躍できる環境づくりに邁進しています。
タチエスの「年齢や国籍関係なく、気軽にコミュニケーションできる」、「お互いを気遣い助け合う」という魅力を実感しており、この点を重視される方との出会いを期待しています。

1日の仕事内容

08:00 出社 メール対応、1日の仕事計画立て、優先順位付ける
09:00 内部MTG 部内or課内のMTG参加
10:00 報連相 部下からの確認対応、上司へ報連相対応
11:00 資料作成 社内報告or展開資料の作成
12:00 昼休憩 ランチ
13:00 資料作成 社内報告or展開資料の作成
14:00 課外対応 社外の取引先との対応、他部署とのMTG等
15:00 その他 社内各申請の内容確認・承認対応、他部署からの問い合わせ対応、調整
16:00 退社 (時短の為)
17:00
18:00