多様な人財の活躍促進

多様な人財の活躍促進

多様な人財の活躍促進にむけて

少子高齢化に伴う労働人口の減少などが進む中、多様な個性や能力を生かせる組織づくりはグローバル企業として生き残る上で不可欠であると考えており、女性の採用を積極的に進めていますが、女性社員比率(管理職含む)は高いとは言えません。そのため、女性が一層活躍できる職場環境の実現にむけて、3つの重点目標からなる行動計画(2025年~2030年)を策定し、取り組みを強化・推進しています。

管理職・一般職における女性比率(タチエス単体)

2022年度 2023年度 2024年度
一般職 管理職 一般職 管理職 一般職 管理職
人員数(人) 合計 1,010 190 1,012 178 1,048 178
男性 899 182 894 170 917 171
女性 111 8 118 8 131 7
比率(%) 男性 89.01 95.79 88.34 95.51 87.50 96.07
女性 10.99 4.21 11.66 4.49 12.50 3.93

女性活躍促進にむけた行動計画(2025年4月~2030年3月)

  1. 目標1.採用における女性比率を30%以上にする
  2. 目標2.女性管理職の割合を15%以上にする
  3. 目標3.間接職場の総労働時間平均を年間2,000時間以内にする
  4.  

障がい者雇用

当社では、オフィスや製造現場を問わず、障がい者雇用を積極的に推進しています。また、雇用促進と職場での活躍を一層進めるために管理職向けの教育を継続的に行っています。

障がい者雇用数の推移(タチエス単体)

(単位:人)

2022年 2023年 2024年
全体 29 27 26
身体障がい者 9 7 9
知的障がい者 15 15 14
精神障がい者 5 5 3

シニア社員の雇用促進

生活設計の多様化に伴い、個人の就労への意識も変化している中、当社では60才までの在職支援を徹底したうえで、その後の進路は個人が選択できる制度を導入しています。研修制度を充実させることで、個人のニーズに合った納得性の高い再雇用の機会を提供することで生涯就労満足度の向上に努めており、これによりベテラン・若手層相互のモチベーションを喚起し、組織の活性化を目指しています。

セカンドキャリアに関わる制度

研修 制度 コース 概要
ライフプラン研修
セカンドキャリア研修
会社選択 役職継続コース 現役役職の継続(1年契約)
特命役職コース 海外拠点指導・新分野テーマ立ち上げ(1年契約)
本人進路選択 定年退職コース (再就職支援会社の斡旋あり)
転進支援コース 再就職支援会社の斡旋
再雇用コース 職場の再開発・開拓

シニア社員の再雇用数の推移(タチエス単体)

(単位:人)

2022年 2023年 2024年
全体 16 15 12
男性 16 14 11
女性 0 1 1

ナショナルスタッフの活躍促進

当社は、グローバルな事業展開を急速に進めた結果、海外事業含めた連結の売上高(292,947百万)と従業員数(10,474人)が国内事業(単体)の売上高(114,431百万)と従業員数(1,190人)を大きく上回る状態が生まれており、海外事業拠点の経営を任せることができるナショナルスタッフ(外国籍社員)の育成が急務となっています。そのため、海外事業会社トップへのナショナルスタッフの意図的配置(抜擢)や日本への期限付き派遣、人財育成プログラムへの選抜など、積極的にナショナルスタッフの育成と活躍促進を進めています。

海外従業員の積極的な参画

メキシコから日本への駐在経験

タチエスは長年、海外マネジメント層の育成に真摯に取り組んでおり、私自身も組織内での管理職及び意思決定者レベルにおける多様性推進のために努力してまいりました。
私の日本駐在は、タチエスにとっては、組織の上層レベルでいかに多様性を受入れていくかを学ぶための挑戦であり、また個人的には、国それぞれの違いに対処しながら新たな視点や価値を会社にもたらすための挑戦であります。このような素晴らしい会社で、こうした取り組みに関わる機会を得られたことを非常に嬉しく思っております。 
※2025年度から北米駐在

メキシコ関係会社から本社プログラムマネジメント部に出向して

日本とメキシコは大きく異なるため、この出向は私にとって全く新しい経験となりました。自分の仕事のスキルを示すことができ、また他のメンバーからとても多くを学ぶことができました。双方の違いにより様々な働き方が生まれました。私はタチエスで働くことができてとても嬉しいです。皆さんとても親切で、文化の異なる部分を共有する方法を探してくれます。このプログラムが継続し、時間の経過とともに進化していくことを願っています。素晴らしい企業になるために、私たちは各地域から学ぶべきことがまだたくさんあると思います。