DX戦略とビジョン
サプライチェーンにおけるデータ連携を基盤に、事業環境変化に対応できるモノづくりDXを推進しています。
DXを通じて、得意先様・取引先様とともにサプライチェーン全体で新たな価値の共創を目指します。

タチエスのDX戦略
当社は、スマートファクトリー技術の進展に合わせ、デジタルの力を活用した変革を推進し、これからも「選ばれ続ける企業」であり続けることを目指しています。
その実現に向け、One Data Platformの構築を通じて部門横断でのデータおよび業務の連携を強化し、データドリブンな意思決定と生産性向上を図ってまいります。本取り組みは、2030年度における売上4,000億円規模の達成ならびに持続的な成長と企業価値の向上に資するものです。

DX詳細ロードマップ
DXの取り組みを段階的に推進するため、詳細ロードマップを策定しています。
2027年度までにERPおよびMESの導入を図り、これらを基盤としたOne Data Platformを構築し、データの一元化と業務連携の高度化を進めます。これにより、グローバルで生産性を向上させ、競争力強化につなげていきます。
また、経済産業省によるDX認定および東京証券取引所・経済産業省が共同で選定するDX銘柄の取得を目指し、DX推進の客観的な評価を高めるとともに、企業価値のさらなる向上を図っていきます。

DX推進体制
DX戦略を着実に推進するための体制として、2025年度にデジタル推進室を新設し、DX戦略を策定しました。
各機能部署が主体的にDXを推進することで、現場起点での業務変革と価値創出を図るとともに、デジタル推進室が各種プロジェクトの支援および部門間のデータ連携を担うことで、活動を加速させていきます。

DX戦略の実現に向けた取り組み
One Data Platform
One Data Platformに蓄積されたデータを活用し、全社横断での意思決定の高度化と業務の最適化を推進することで、新たな事業価値を創出する仕組みの構築に取り組んでいます。
また、各部門における業務改革の取り組みをGlobal Standard App.として標準化し、グローバルに展開することで、業務の効率化と生産性向上を図ります。これにより、2030年度においては、2024年度比で34%の省人化率の達成を目指しています。

デジタル人財育成
当社では、デジタルを活用して自ら変革に取り組み、主体的に行動しやり抜く力を持つ人材を「デジタル人財」と定義しています。
こうした人財の育成に向け、情報システム部とデジタル推進室が連携し、体系的な教育および実践機会を提供することで、2030年度までにデジタル人財Level Ⅲを100名育成することを目指しています。これにより、各機能部署が主体となってDXを推進できる体制を構築し、現場起点での業務変革と価値創出を全社的に加速していきます。

DX KPI
| 重要項目(KPI) |
2027年度目標 |
2030年度目標 |
| ITリテラシーの向上 |
間接従業員50% |
間接従業員100% |
| デジタル人財の人数 |
・認定Level Ⅱ 200名以上
・認定Level Ⅲ 60名以上 |
認定Level Ⅲ 100名以上 |
| 省人化率(モノづくり戦略と連携) |
▲16%(2024年度比) |
▲34%(2024年度比) |
| EPR運用 |
・単体運用開始(2026年度)
・Global運用開始(2027年度) |
- |
| MES運用 |
・単体/Global運用開始
・製造実績/品質報告業務 削減率▲50% |
- |
| 認定制度 |
DX認定取得(2026年度) |
DX銘柄取得 |