価値創造プロセス

タチエスの価値創造は、人財、技術、信頼、モノづくり、環境という5つの資本によって支えられています。それぞれの資本を育み、相互に結び付けながら、新たな価値を創出し、持続的な成長と社会への貢献を実現していきます。

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私たちの資本

人的資本

連結従業員数

8,790名

キーポジション後任準備率

100%

知的資本

研究開発費の総額

4,713百万円

特許保有件数

691件

社会関係資本

投資家面談数

52回29社

(SR/IR合計、2025年度実績)

サプライヤーセルフ・アセスメント回答

235社

(日本/中国、2025年度実績)

製造資本

拠点数

9カ国 53拠点

設備投資額

46億円

(2026年3月期)

自然資本

エネルギー使用量

344,332GL

取水量

191,618m³

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資本強化に向けて
人的資本
当社は、人財を持続的な成長を支える重要な資本と位置づけています。グローバルに展開する事業を支える多様な人財の確保・活躍を推進するとともに、タレントマネジメントを通じて重要ポジションの後継者育成を計画的に進め、持続的な価値創造を支える人財基盤の強化に取り組んでいます。
今後は、グローバルでの人財配置と育成の最適化を進めるとともに、事業戦略と連動した人財ポートフォリオの強化に取り組みます。多様な人財の活躍を通じて、持続的な成長と価値創造を支える組織づくりを推進します。
知的資本
国内外の開発拠点が連携し、安全性・快適性・環境性能を追求したシート技術の開発を進めています。また、それらの技術開発成果の権利化に加え、保有特許及び特許情報の活用を通じて研究開発活動を支援し、事業競争力の向上につなげています。
電動化やADAS※の進展を見据え、快適で豊かな車室空間を実現する技術開発を推進するとともに、技術戦略と連動した知財活動を強化し、事業に貢献する特許の創出・活用及び特許情報による開発支援の充実を図ることで、持続的な競争優位性の向上につなげます。
※ADAS:Advanced Driver-Assistance System
社会関係資本
当社グループの事業活動は多様なステークホルダーとの良好な関係に基づき成り立っています。これらを通じ、新たなビジネス機会の創出、競争力の向上また投資家との信頼関係の構築を図っております。現在の中期経営計画では、2030ビジョンとして「社是”互譲協調”に沿い、イノベーションにより提供価値を変革し競争力・収益力を高めると同時に社会課題への対応を通じサステナブル社会の実現に貢献する」を掲げ活動しております。
  • 投資家への情報提供の充実と対話による信頼関係の深化。
  • 取引先と一体となったサプライチェーンの見える化と事業環境変化への迅速な対応の強化。
  • 2025年度より、国際標準に沿ったセルフ・アセスメント質問表を用いた自己評価をお取引先様へ依頼しております。2026年度からは、日本、中国に加え、調達機能を有する米州、ASEANの主要拠点へ展開する予定です。
製造資本
当社は、モノづくり企業として「小さく・少なく・軽く・短く・美しく」と「自工程完結」を基本思想とするTPW(TACHI-S Production Way)に基づき、安全、品質、改善、標準化を基礎としたモノづくり競争力の強化を図っています。
  • 当社は自働化やデジタル技術、人とロボットの協働による省人化を推進しております。
  • 2025年度は2024年度比5.6%の省人化を達成。2030年には、AI活用やデータ連携を通じ34%低減を目標としています。
  • 人にやさしい工場づくりとして、作業工程の改善や重筋作業を削減し誰もが活躍できる職場環境の整備を進めています。
自然資本
自動車シート及び部品の開発・生産を支える自然資本として、エネルギーや水などの資源を活用しています。特にエネルギーについては省エネ活動を通じエネルギーコスト削減と温室効果ガス排出削減を推進しています。水については生産設備の冷却水として循環利用している他、塗装工程の廃水から肥料を取り出すなど有効利用しています。
自然環境への負荷を減らし、より少ないエネルギーで事業が行えるよう省エネ活動を強化するとともに、再生可能エネルギーへの転換を加速し、脱炭素社会への貢献と企業価値向上を実現していきます。